微力ながら…ICT-BCP体験セミナーの講師で行って参りました(^^ゞ
今日はシステム監査人協会のBCPワーキンググループのメンバーとして、ある行政機関のICT戦略室の方に向けた「ICT-BCP体験セミナー」をさせていただきました。
みなさんプロフェッショナルで、肩書のある方ばかりでしたので、ワークショップに出される課題はヒョイヒョイ片付けていかれました。(素晴らしい!)
私が担当したのは、災害時の参集率を高める為に必要な家族の危機管理の部分と、みなさん自身のリスクを考えてディスカッションをしてもらうところでした。
参集率を左右するのは、家族が大丈夫かどうかも大きく左右されます。
家族に何かあるとたいていは出勤してこれません。(特に女性はそうですね)
だから、家族に何もないように対策していくのです。
被災したら、復旧を早めるための準備もしておくのです。では、何をするのか?
ということをお話しました。
前の方まで時間をほぼキッチリ入れてくれていたのですが、私の後ろはもういないと安心して、時計を見るのを怠けてしまい、私は持ち分の時間をはるかにオーバーしてしまいました(-“-)
持ち帰る予定のディスカッションの結果も急きょ会場内で発表することとなりました。(これは私が言い出しのではありませんよ~(p_-))
また、私の誘導が悪かったようで、自分たちのリスクを考えてもらうのに出てきたのは水をどうするか、トイレをどうするか、エレベーターの閉じ込めをどうするのか…
もしかして、業務の中のリスクは秘密事項で出せないのか?と裏を読んでしまったり…。
う~む…違うような気もする…(p_-)
それまでの講義の中に「この場所がそもそも使えないことがある」とか「ベンダーさんや職員の人が来られない時は…」なんて話をしたし、参集率をどうしてあげるのか…なんてお話もしたんだけどな~(p_-)
自分の力不足を痛感して帰りの電車では1人反省会でした。
私の前の講師の方々はみなさんスマートな感じだったな~(#^.^#)
もうチョット私もスマートにお話ができるようにしようと改心するのでした(^^ゞ

