昨日は救命救急の説明スタッフでした♪
昨日は「垂水マミーズ」の救命救急担当スタッフとして神戸新聞社へ行ってきました。
神戸新聞子育てクラブ「すきっぷ」の主催で、子育て世代への「防災意識啓発」の交流会があり、神戸市危機管理室の方や、神戸新聞社、通販のフェリシモ、その他組織で防災に取り組まれている団体が「どんな取り組みをしているのか」について発表をしました。
参加組織の中では、発表は8チームのみで、その中の1チームとして参加をしました。
今回は乳幼児の救命救急の説明でした。
普段、企業のBCP策定支援の中に含めている「従業員・家族を守るための教育」には大人バージョンのAEDで説明しており、今回は使う人形も違い、少しだけ動きの違いもあるので、頭で総復習を焦ってしてしまいました
「このAEDは開けるとなるのか?ボタンを押したらなるのか?(p_-)」「乳幼児は指三本でよかったよな~…」とか…
発表されるチームの内容は、阪神淡路大震災の経験や東日本大震災の学びから「よかった取り組みを広げ、反省するところを修正していく」ということでした。
決して「もうけ」を求めるものではなく、参加者は無料でも活動に必要な費用は行政の補助で賄う。などの工夫をしていることも素晴らしいと感じました。
周りではどんな活動をしていて、そこへ参加される方がどんな表情をしているのか…など映像で見ることもできて本当にうれしかったです。特に、子供たちが参加できて学べる防災は保護者を動かす「きっかけ」にもなるので、素晴らしいと思います。
この交流会では、昨年、神戸市の主催で「みんなで学ぶ土砂災害からの避難」の講師を私は務めさせていただいたのですが、その時の神戸市危機管理ご担当の方とも少しお話もできたので、とても有意義な時間となりました
そんなこんなで、私は個人でお仕事をしながらも、ご縁があって「ママ目線」でサポートすることを様々な切り口から発信している「垂水マミーズ」というところに居場所を設けてくださっているので、とても勉強になり、励みにもなっています。
ここでは小さいお子さんがいるママでも子供と一緒に外へ出てお仕事をすることができる場所の提供もあり、お母さんが息苦しくなく育児に取り組めるところもいいところだな~と思っています。

