新型コロナウィルスの対策で思い出したこと…
医療機関のお客様もいてくださるので、自分も医療について学ばないと危機管理のお話以前に、まともにスムーズな会話すらできない…と日々情報を取りながら精進しておりますが…
自分の「新型コロナウィルス」についての対策は「もし感染したらどうする?」を決めて、騒がず『腹を据えてすぐ動く!』という感じでしょうか。
今年は大学受験まっただ中の息子もいるので特に感染しないように注意も必要ですが…
2009年の新型インフルエンザが突如現れたとき、近くの高校に「感染者が出た!」とニュースで騒がれ、当時2歳だった娘もその直後に感染して慌てふためいた経験があります。その時も「腹を据えろ!」と自分に言い聞かせて救急に問い合わせをし、指定された病院へ車を走らせ対処してもらえました。その時は通常のインフルエンザと同じくらいの病気だったので、結果良かったのかもしれませんが、これがエボラウィルスなど致死率の高いものだとわかっていたらどうするだろうか…。
リスクに直面したときは客観的に「自分がそのリスクに直面した人に助言するならなんと言う?」を考え、行動に移すとスムーズだと経験している。
いかに正しい情報を取って早い行動をとるか。それに尽きるのかもしれません。
そして、お医者さんも「人」ですから、どんな患者さんを診てあげたいと思うか…
いろいろな文献を読んだり情報を取っていくうちに、そんなところまで少し見えたりもします。