わが家の非常用持ち出し袋更新!
わが家の子供たちの非常用持ち出し袋を更新しました!
子供も大きくなったら、自分の物は自分で持ってもらわないとお父さん、お母さんが大変な大荷物になるんですよね~
もしも…別々に行動していて、家族で決めていた避難所に親がなかなか向かうことができなければ、子供たちはもしかすると自分たちで一夜を過ごさなければいけないかもしれません。
そうすると…最低限の物は自分で使えるように(分けてもらえることを考えないで)しておかなければいけませんね。(わが家の長男は恥ずかしがり屋で、人にお願いすることをなかなかしないのできっと喉が渇いても我慢することでしょうし… )
…ですが、みなさん、何が必要か?という点は普段の生活をしていて、水や電気、ガスが無かった時と、これに衣(医)・食・住を組み合わせて「これくらいかな~( ..)φメモメモ」と分かるでしょう。
しかし、どれくらいの重たさを持って逃げることができると思いますか?
さらに長時間持っている場合…となると、必要としているものなのに(きっとすごい重くなっていると思いますよ…(p_-))そこから、何を減らしていくかを考えると、「どれくらいの重たさまで?」が気になることでしょう。
大人の男性で、15㎏。女性で10㎏と言われていますが、重い!!のです。
さらに、水は1人1日2~3リットルで3日分(できれば食料も5日分は用意した方がいいのですが)…これだけでもうおしまい!の重たさですよね
目安として体重の2割と言われたりしますが、重い!!
じゃ、子供は?
市販されている一般的なセット「これでひとまず大丈夫!」と言われる非常用持ち出し袋の中身は、夏場に避難することをあまり考えられていないのか、熱中症予防がされていないですね。
わが家では独自のものに変えていますが、それでも体重が約30㎏の長女で4.2㎏、体重約45㎏の長男で4.6㎏となり、急いで持ち出すのにはチョット思い…
「5㎏までいけると思うけど…走ったり、長い時間はしんどいな~」との情報で、やめときました。飲料水は500mlで2本だけです。
どんな地震が来るのか、津波が来るのか、想像でしかないのですが、持出袋は1度にすべてまとめておかなくてもよく、家の外に鍵付きのボックスを置いておくとか、車の中に置いておくなどの方法もありますし、まずは、「身の安全が第一!」ですね。
逃げるときにけがをしたり、荷物が重すぎて足手まといになったりしては本末転倒!ですよ。
さてさて…、普段から荷物の多い私の非常用持ち出し袋の更新は何㎏になるかな~
写真の子供のリュックについている和風なオリジナル「持ち出し品リスト」を今度の2月26日に開催するセミナーでプレゼントいたします
リュックにひもで付けておくと中身をいちいち調べなくても賞味期限まで分かりますし、最初に作ったものを手軽に更新していけますよ!プランプラン邪魔なので中にしまっておくのもいいですね
子供用リスト・大人用リストがありますので、ご家族にどうぞ
もちろん、自分で書きこめるようなリストのフォームもお持ち帰りいただけますよ~!
是非、ご活用ください
では、次回まで…

