第2回「わが家の災害対策」セミナー開催しました。
今回も家族向けの「危機管理」セミナーを開催いたしました!
まだまだ馴染のない「事業継続」や「危機管理」…
家族には落とし込むことがスムーズにいかない…
いえいえ、これは普段から皆さんがされていることをチョット意識するだけで自分以外の大切な誰かを守ることになるのですよ。
ただ、単に知識を付けるとか、マニュアルを作るとか…じゃなくて意識を持つことで脳ミソに「やったことがある事・聞いたことがある事」と覚えこませるのです。それが「感覚を研ぎ澄ます!」「判断力を鍛える」ための大きな力に動いてくれます。
やったことが無いから「自信」が無く、力が出ない~(by アンパンマン)ということなのです。
頭の中でシミュレーションするだけでも行動のスピードにうんと違いが出ます!
「防災」だとか「減災」だとかで済まさずに、このご時世、生き延びるための知恵をそろそろ身に着ける時代です。
人間は常に前進して進歩するものですし、せっかく技術が発達して、情報を取ることが出来るようになり、前もって「危ないよ!」と教えてくれていて、学校や会社では情報を使いこなせるように動いて(忘れないように時々練習(訓練)までして)いるのに、さてさて、自分を振り返ると「時間が無い」などで最適に使いこなせそうにない!
高知県のある小学校の生徒たちは自分で命を守れる準備をしているのに、被災の想像がつかないからか、スマホやパソコンを使いこなせている大人が情報を使いこなせていないのはもったいない
すべて受け入れるのではなく、身の丈に合ったように「使いこなす」のです
この、情報にどんなものがあるのか(社会は?地域は?法律は?)や、自分に必要な行動や順番などカスタマイズしていく方法をセミナーでご紹介しました。
図や写真、そして現状を伝えるお話により「目と耳に届く」ように考え、そして随所に心にも届くように仕上げています。
3つの感覚にちょっと違った空気を吹き込み、皆様の大きな1歩が踏み出せるセミナーとして続けていきたいと思います。
次回は4月21日(火)!
たくさんの方が力強く(新しくパワーアップのエンジンにリセットして)飛び立っていくことを願っています