宮城県からの学び♪
5月8日(金)・9日(土)は宮城県での学びでした。
東日本大震災の被災地を学び、それから東北大学での勉強会に参加させていただきます。
被災地を学ぶことは、これから私たちに襲い掛かるであろう「南海トラフ巨大地震」に目をそむけないよう知識と能力を備えていくことに役立てなければいけません。
夕方から東北大学での勉強会に参加するまでレンタカーであちこち弾丸視察に行ってきました。 4つあったはずの「きぼうの鐘」の唯一見つかった1つを鳴らし、女川町で復興に頑張っているところを見た後に、日和山公園に上ってまだまだ津波の爪痕が残っているところも目の当たりにして…つらい…
東北大学では、今まさに必要とされている情報「火山の噴火」についてどんな被害があって、どんな対処が必要で、その影響で風評被害も長期で廃業になるところの話も聞きました。 火山が近くに無くても私たちの生活には間違いなく影響がありますね…
最後に私から事前質問を出していた「土砂災害・鉄砲水について」を取り上げてくださり、厄介な災害であることが分かりました。
ここに来ると「もっと自分にできること」が見つかるので毎回楽しみです。 ただ…神戸から来るのにスカイマークが…飛ばなくなりそうで… これまた、考えものです
今回は、チョット歴史的な建物「伊達政宗」にまつわる瑞鳳殿なども周って、3月の国連防災世界会議で見せていただいた「減災ハンカチ」を買い求めに行きました
この知恵も取り入れて新しく子供の「普段からの防災・減災」と災害時の「初動」の学びに使いたいな~と思っています♪
どんなことを考えたのかは…また「家族の災害対策セミナー」でお話したいと思います

