チョットした家族のリスク対策…
4泊5日の自然学校から戻ってきました!(ハム太郎の保護者が戻りました…)
最近の小学生(しかし5年生にもなって…)はお弁当事情というものがあるのか、うちの娘は〇ジメのターゲットにもなりやすく、「あんた、お弁当の手紙なんて書いてあるん?」から始まったそうな
…(へ~手紙なんか入れるんや~
)
はい、うちでは幼稚園の時からそんなものを書いて入れた覚えがありません
うちの娘っ子は「今回は『恥ずかしいから入れんといて』って言ったから入ってない」とうまくごまかしたようです。
(それで切り抜けられたか?)初日のお昼から娘っ子はいろんなリスクに立ち向かっていたようです。
5年生にもなると、特に女の子は「ダルイ」とか「カッコ悪い」とかでみんなですることをしないというのは「おるおる…」ですが、その負担をグループの誰かがしないといけない…となると、背負わされるんでしょうね。
「そんなことして、社会にでたらどうすんの!」と、またまた優等生のようなことを言うたもんだからヒートアップですな…。持ち物を壊されたり、仲間には入れてくれなかったり…
こんな時、親はなんて言う?
「仲間外れになるからやめとき…」と言う?
うちはですね…(正解かどうかは分かりませんが…)やったこと、言ったことを『ようやった!』『よう言うた!』『ようこらえた!』と認める。(ケガをさせられた時なんかは私も出動しましたが…)
子どもは大人の知らないところで1人で戦ってくるわけですから、言動に自信を持たせないと生き抜いていけません。(アカンことに「ようやった!」ではいけませんが…)
チョット「うむ?」と思ったら「それよりも、こう言ったほうが(やった方が)いいかも…」と別の選択肢も伝える。(どっちが正しいか分からないので、次の時に選択肢を増やしておく)
ただし…上から目線じゃダメですね。「その場にいないから分からへんねん!」と反発します…
リスクをあらかじめ出してくれると対策できますが、後から出てくると、課題になって対処法が必要です。課題は次の時に活かせるようにしておく。
わが家では長男も私も失敗談や(事例がいっぱい♪)、言われた時、言った後の気持ちをつけて「どう思う?」と冷静なときに考えさせて、選択肢を伝えるので「腹に落として分かりやすい話し」だから聞き入れてくれるのかもしれません。
以前に「子どものリスクを親が全部のけてしまうのはよくない!」と防犯の話をしてた時に防災士会の理事長に教えてもらいました。(『どこまで…』の線引きも難しいですが…全部はよくない。)
子どもの成長に合せて親もリスク(対策)が増えてきます。
しかし…親も子供の年齢と同じ年月しか親ではないので、「すべて完璧!」もないわけです。(私のお弁当のお手紙のように…)
ペットを飼う飼い主さんも事業をしている事業主さんも。すべて完璧なリスク管理には行きつきませんよ、きっと…。
ただ、レベルの違いがありますから、その違いが大きかったりしますので、「リスク対策はやっておきましょう~」
ということですね。(無理せず、「身の丈に合ったもので」ですね♪)
うちの長男の直近のリスク対策は…
週明けの尿検査!
絶対忘れない方法…として「トイレの電気のボタンにつけとく!」でした
これ、月曜までするの?…邪魔で仕方ありませんが…。
それでは…

