今日も「震災対策技術展」で学んでいます。
展示会場は昨日と同じものなのですが…
少し面白いな~と思ったもので、車の中にいながら津波にあい、ドンドン水に流される体験が出来るコーナーがありました。(メガネをかけて映像を見るタイプで、そんなに体が持って行かれる感じではなく、ユラユラ酔いそうな感じです…)
運転席に座ってハンドルを持った状態で体験が出来ます。周りからドンドン水が中に入ってくる時間を感じる程度かな(p_-)。水の中に入った車から出るには、窓ガラスを特殊な道具で割らないといけなく(ホームセンターで売っているものですが)そんなものも「必要だよ~」と教えてくれました。(もうチョット座席も動くような感じが良かったかな~
)
その他…
テレビでも紹介されていたようですが、私は初めて見たものです。
その名も「アケルくん」ですって
震災で家が傾いたり、扉が歪んで開かなくなった時でも扉のほんの小さな隙間(3mmあるんですよ(p_-))に特殊なコーティングシートを張るだけで200㎏の重たさがかかった扉でも私のような、か弱い((^_-)何か?)女性でも子どもでもあけることが出来る扉になるんですって♪
あまりに食いついたもんだから、ポイントポイントで実演の途中で止めて「写真ポーズ」を取ってくれました(^^ゞ
一緒に見ていたおじさんも「どうぞどうぞ…」と扉のかたさを(軽さを?)動かしてみる体験を私にさせてくれました
「あら!ホント、軽いわ!」と思わずニヤリ…となりました。
何より、扉の内側の線と外側の線のわずか3ミリの内輪差に目をつける所がすごい!と思いました。
扉が開かなくて逃げ遅れる(閉じ込められる)ことがないように…というものですが、火災の時なんて怖いですものね(p_-)
火災で…となると、消火器の代わりになるものも見つけました。
油の中にそのまま入れると1リットルくらいのてんぷら油の火災も消火できる小さなものや、50センチくらい上から落とすだけでペットボトルのような入れ物が割れて灯油の火災や車の(ガソリンの)火災などにも消せるものがありました。
割った中の液体により消火できるもので、液体も手に触れても大丈夫なもので、入口付近の火災で逃げ道が火でふさがれた時に投げ入れると良いみたいですよ!(^^)!)
消火器と同じように使用期限がありますが、消火器のように交換作業はなく、その場で割って中身の液体を捨てて外側は燃えるごみに出せばいいみたい♪(子供でも離れたところから投げても大丈夫そう…)
今日は展示ブースのお話でした
またセミナーの学びからお伝えしたいな~と思うのがあるので、またそのうちに…
では(^^)/

