じつは…モンスターペアレントだったのかも…(p_-)
昨日娘の小学校の校長先生から電話がありました。
「なんぞ、娘が大けがでもしたか!」と思ったのですが、内容は…
先日の引渡し訓練の後に書いた私のアンケートのことでの質問でした。
参観日に来られた保護者のアンケート結果を7月に出す冊子に載せようと準備しておられるようで、「この文章は何を言っているのか?(p_-)」と思ったそうです。
私は「引渡しを受けにきた保護者を名前の順に並ばせるのはどうかと思う…」と書いたのでした。
仕事をしている保護者と、そうでない保護者もいるし、早く次の子どもの迎えに行きたい人もいるだろうし、早く到着している親より、名前の早い親の方が引き受けることが早いなんて…というようなことも書きました。
そして、出入り口が1ヶ所でもなく引渡しが終わるまで無防備にも誰も立っていないのは「ここぞとばかりの連れ去り事件」も気になるなど色々書いていて…。
「1月にも同じことを書いているのに変わっていなかったな…」と書いたもんだから「こいつはうるさいぞ…」とお感じになったのでしょう
私の「保護者を名前の順に並ばせるなんて…」という文から「これはどういう意味でしょうか?」の質問でした。(1月のアンケートには詳しく書いたつもりなのですが…そっちは見ておられないご様子)
「名前の順に並ばせる」ことが一番良い手段だと決めた理由はなんだったのだろうか…
とるべき手段もメリットとデメリットを考えてリスクの少ない方を選んだりするのですが、これでは「手間が少なく他の学校もしているから定型マニュアルのように真似しただけ」のように感じました。
発災直後の初動は、よりスムーズに手際よく、かつ正確に…が基本と考えています。
まだまだ最初だから「気づき」があれば改良していくのだろう。と思うのですが、前回よりも「あっさり」「緊張感もなく」終わっていたことに、「あ~単なる行事になってる…」と感じました。
そして、校長先生の最後の言葉には…
「よりよく改善していこうと思います。文章だけでは内容が把握できなくて、ちゃんとお話を聞かせてもらいたいと思いました」そして、最後に私が「子どもたちに何かが起こって改良するのであれば、それまでの実験台かもしれない」と書いたアンケートのコメントにどうしても先生は言っておきたかったのでしょう。「決して実験台ではありませんからね…」と。
「うむ?」これは「モンスターペアレントの対処か?」と感じたのは私だけだろうか…(p_-)
話しをさせるだけさせて、すっきりさせる。学校は「聞き役になる」ということですな。
私は気づきをフィードバックしたつもりが、単なる「文句たれの保護者」であったようでした
それでもいいさ!
「モンペではない!」と、そこを何とか変えてもらいたいわけではなく、子どもを守る体制を変えてくれたらいいことなんですから。
しかし…ネット上には色々な学校の「引き渡し訓練」の「これってどうよ~」が出ているのですが、こういうことも「うちにも当てはまるな~(p_-)」と改良の知恵に使わないともったいないですね。
結構「へ~!そんなことがあるのか…」と思う所もありますね…。
子どもに聞くと「今の校長先生は前の校長先生より頑張ってるで~」と上から目線で教えてくれたので、7月の冊子の話題提供だけで終わらず、次回の引き渡し訓練に期待しようと思っています。