ピアノの発表会の会場でも避難するシミュレーション♬
昨日は娘のピアノの発表会でした。
選曲から自分で決めて(テレビっ子はすぐにドラマや映画に影響されるのよね~(p_-))最初は「自分の思ったようなアレンジにされないかもしれないよ~(p_-)」と最初に簡単な楽譜が手元に渡されていたので、そう伝えたら…
ドンドン楽譜が変わって行き…、「また新しい楽譜?」「これ追加?」とドンドン頑張り始めていて結局私は最初の簡単な楽譜でしか知らずに進んでいきました。
今年は、自分でやりとげると言って娘はピアノのの練習をあまり聞かせてもくれませんでした。(あまり練習の時に家にいてなかったこともあるんですが…(^^ゞ)
昨日先生から、「お母さんには殆ど聞こえないようにヘッドホンをつけて練習していたみたいですね。」と言われ、…そうそうヘッドホンが多かった(p_-)
「当日はお母さんにお客さんのつもりで聞いてもらう♪」と娘が言っていたことを帰る間際に先生が教えてくれました。
今までは「これ教えて!」と弾けないところは泣きながらピアノを「バ~ン!」と引いてはやめて。また引き始めて…を繰り返し、自分の中のイライラをピアノに向けていたけれど、今回はそんなこともなかったようでした。服装も「チャラチャラしたのじゃないの!」と自分で選びメチャクチャシンプルで…(5年生にもなると、友達もそうなんだって…)
「本当に何も言ってなかったけど大丈夫?」と聞くと、「1番目と2番目は微妙に違っているからそこを見つけてね!」と自分の緊張を紛らせるために、「ここはポイント♪」を決めて自分の中の意識を集中していることが伝わってきました。
娘の前の子の局は殆ど耳に入らず、ビデオの設定をアタフタしていると「あ~!もう三脚は邪魔!」と手にもって操作をすることに
…おっと、以前に長男が手で撮影したらユラユラして見てると酔いそうになったので、今回私は「揺れんように気をつけなアカンな♪」と両肘を肘あてにのせて固定するなどして撮影してみた。
しかし…見てお分かりのとおり、傾いて固定したようでした…これはこれで、酔いそう…
そして気が付いた!去年と全く違っていることに!
え~!カメラもぶれているんだか、あっているんだか…「え~い!何枚でも撮っとけ!」と適当に取っておきました。
自分の視力の低下にショックを覚え、すぐに帰ると目の体操を生活に入れ込むことにしました
訓練は継続しないとですね(パソコンを使いすぎなんですよ~(p_-))
会場では、娘の発表が終わってから時間がゆっくりあったので、私の頭では「もしもここで大きな地震が来たら…」と災害シミュレーションが始まりました。
コンサート会場や人が集まる講演会などの会場では、人がどのように逃げていくのか、を少し学んだことがあり、(後ろから入ったお客は、入ってきた方向の出口に向かうことが多いですね。)出口に人が集中しないところを、まず目指せるように会場に入ってすぐに目をつけておきます。(横も実はすいていたりします…封鎖されていない事を知っておくことも基本ですよ)
私は前の入り口とは反対の方向から出るルートを知っていたので、そこから出るようにしました。(娘もそこを通ってステージに入ってくるので知っているし♪私が「あそこから出て!」というと一人でも走れるでしょう。)
これは、会場に入る前に時間があると、ウロウロして見ていくことが大切ですね。
特に、ベビーカーをもっているお母さんや、杖をつく高齢者の方がおられると、階段なども避けられるように(地震の時も、もちろん火災の時もエレベーターはいけませんので、スロープがあるところも知っておくといいかもしれません)
そんなことも色々新しい開場に行った時に体験しておくと、頭の運動になりますよ。

