スポーツの世界で「快進撃!」を成し遂げるには「魔物」に打ち勝つということですね。
オリンピックのニュースに「快進撃!」という言葉が出ると手を止めて見てしまいます。(試合を見ていないのでニュースのダイジェスト版なのですが)
こんなところで結果を残すことは並大抵な努力ではないのでしょうけれど(私もジュニアですがオリンピックで戦っていたことがありました…比べ物になりませんが
)
普段の力がそのまま出てくれればいいけれど、それ以下になることが殆どだと感じています。
オリンピックの会場には「魔物がいる」とよく聞きます。
だから120%以上の力を蓄えておかなくては100%の結果にはならないこともききますね。
それに近いとことは私も色々な挑戦で知っています。
だけど…120%の力を蓄えるどころか、怠けてしまうのが人の頭の働きなんでしょうね。
少しガンバルと「怠ける」ことを考え、新しい挑戦も「やめておこう…」と守りに入ってしまいます。
怠けることを考える隙を与えなければいいのですが…(そのために、やらなきゃいけないリストに私は組み込んでいくのですが…)
「やらなきゃいけない」と思うには周りの目線も必要で、「周りもやっているから…」とか「やるって言ってしまったしな~」とか周りは見ているよ(^_-)的なことを用意してやるのです。
やる前から自分をその空間に放り込むこと。(嫌なら辞めればいい。ただ、自分はそこまでだったということ。)
オリンピック選手のように努力をし続けてきた人は「周りがやっているから…」とかに流されてはいないでしょうけれど、厳しい空間にいることを自分で決めているのでしょうね。
私も、「怠けたい」という時も「逃げたい」という時もあります。
「怠ける時間を予定」してその先のリストまで作ると心にゆとりが生まれますよ。(ただの充電時間です)
「快進撃!」を成し遂げる必要は普段の生活ではないのでしょうけれど、いざという時…そう、災害の時には自分も周りも守りきる「快進撃!」を成し遂げたいと思うので、私にとって「魔物がいる」と感じる被災地には120%以上の力が蓄えられるように、怠けても逃げずに頑張ろうと思います

