土砂災害ワークショップに使う写真を撮るために視察へ行きました♪
ドングリを見付けましたよ♪
今日のいいお天気は土砂災害危険区域の現地視察にもってこいでした(^^ゞ
今日も小回りの利く(110ccバイクなのですが…)相棒と行ってまいりました
次は小学校の保護者を対象とした内容にしたい為、子どもたちの行動範囲を視察しようと、通学路になる所と、卒業したら校区の中学校までの通学路を調べようと行ってきました。
事前にこの辺…とあたりをつけていくのですが、見る所見る所が「え~!こうなってるのか~(p_-)」と往復1時間コースを考えていましたが、2時間を超えて(登山もしてきましたし…(T_T))余裕でかかりました。
子どもの視線には入りにくい高さの巨大な法枠工(「のりわくこう」といいます)や
少し見えにくくなっている看板などもちゃんと危なくないようにしてくれているんだけれど、やっぱり「近づかない…」という注意も必要で、前回は「自分で判断できるように…」の内容をガラッと変えて「子どもが判断できるように…」も入れていこうと思っています。
いろいろな細い道を入り込むと抜け出せない状況になり今回も5人の人に「教えてください~(T_T)」と声をかけて助けてもらいました(バイクを置いて山道にも入っていったものだから、心細くて…)
今日は山登りにちょうどいいお天気のようで、高齢者や子供までせっせと登っていました。
そんな人たちと同じように、私はヘルメットをかぶりスゴイ階段をフーフー言いながらデジカメを片手に登りました(怪しすぎやろ~(;一_一))しかし、これが地元の子どもたちが使う通学路なのですよ…
道を聞いて「ありがとうございました」というと、全員が「はい、気をつけてね~
」と言ってくれるんですよ♪
「ここは、とてもいい人達が見守ってくれているんだな~」と思いました。(それとも、私があまりにもトロトロした運転をしていたのか…)
やっぱり、その土地の条件(土砂災害危険区域や水害危険区域に囲まれているのです…)に合せた生活をされていると、「共に気を付けて、声をかけてあげる…」というのが当たり前になっているような気がしました。

