母校で開催「土砂災害から身を守るわが家の避難マップ作り」ワークショップ
母校の甲南大学にて「土砂災害からの避難セミナー」(今回は講師ではなく、お手伝いで参りました)
大学生が受講者ではなく、この大学の近隣の自治会の方が参加されるものでした。大学が避難場所に指定されているために密接な良い関係が築かれているのだと思います。
参加される方の殆どは「土砂災害危険区域内」にお住まいで、避難場所もビックリマークがついている「危険な区域に位置する避難場所」なのでした。
「いつ避難するのか?」「どこへ避難するのか?」だけではなく、この地域の方は「そこへ避難しても大丈夫なのか?」ということまでを判断しなければいけません。
もっと早く避難すると、危険区域ではないところまで行けるけど、土砂災害は確実に起こるとは言えないために大雨の中、暗い夜、子どもや高齢者を連れて…なんてことを考えて得策を考えなくてはいけません。
その地域にふさわしいセミナーに仕上げて講師も持ってきますが、どれだけそのご家族にふさわしい対策を一緒に考えてあげられるかも腕の見せ所です
しかし…大学は随分変わっていて…懐かしいところは入り口を入った所までで、私が通ってた時にはグランドだったところに校舎が出来ていたり、食堂やコンビニ、喫煙ルームまでできていて、狭かった敷地がさらに狭く感じてしまった…
有名な一本松を見に行こうとしたら、工事中で見れなかった
もうなくなったのかな~(p_-)

