仙台にてアップデート
東北大学にて丸谷教授の研究室で毎月1回行われている勉強会に参加しました。
今年も大きな風水害が多く、自分の知識が「自分よがり」にならないために時々参加させて頂いているのですが…
いつもより1時間早い勉強会から参加してみたら、たまたまテレビの取材が入っていました。
チョイチョイこういうのにインタビューをされることがあり、(よそ者空気が出てるのでしょうか…(^◇^;))今回は風邪薬を飲んでヘロヘロ状態なので休憩時間には部屋から出て逃げていたのですが丸谷先生に呼ばれて、あえて遠くから来ている参加者のコメントとして引っ張られてしまいました(´`:)
インタビュー後「あ~スイマセン…質問の意味は分かってるのですが、なんか的外れな答えしか出てこなくて(´`:)」と、担当の方に
「全部カットして下さい…(^-^;)」とお願いすると、「大丈夫です、もう取れ高はありますので(^-^;)」と、イッテQ!でよくきく台詞を聞き、「それはよかった…」と業界人みたいな会話をしてしまいました。
危機管理(特にBCP)では、特定の業種に偏った話をして「なんでも私に聞いてください…」みたいな残念な人がいますが、丸谷先生はどの業種の危機管理担当者でも受け入れやすく、新しい情報や、法整備のとらえ方、情報の受け取り方、サポートするお客様への表現の仕方がよくか分かるので、仙台に来るだけの価値があります。そこに来てるメンバーとも情報交換も出来るので、風邪薬でヘロヘロになってる場合じゃない…と、インタビューの後から頭がしっかり冴えてきました。
今ならちゃんと応えられるのに…(^◇^;)
今回の話の中で「事業継続力強化計画認定」を受ける中小企業が思ったより数多く申請していることを知り、今後どれほどの企業が、災害対応に力を注ぐのか…疑問はありますが、何もしないよりいいのかな…と少しだけ期待しています。
最近の情報もインプットし、自分自身の知識をアップデートしたので、また頑張ろうと思います。

