非常食を食べてみよう!
持ち出し袋(避難袋)の入れ替え作業で出された非常食を賞味期限が近いので食べてみた!
水を入れると60分、お湯を入れると20分というアルファ化米の山菜おこわ♪
やはり、電気もガスも使える平時だから、「電気ポットでお湯を沸かして20分待って温かいご飯を食べよう!」と災害時の練習ではない感じになってしまいました。(^^;)
「カップ麺でも3分で食べられるのにお湯で20分だしな~」と便利さを当たり前に考えてしまっている「あるある状態」です(-_-;)
キャンプをよくする人は避難生活に強いような気がして、今年はキャンパーのように寝袋とお湯を沸かすこともできる「ゴトク」なども用意してみましたよ!(そう、形から入ってみました(^^;))
寝袋は本当に真冬でも使えるのか、真夏でも快適なのかを検証しなければなりませんね。(p_-)
危機管理は準備だけでなく、実際に動けること(使えること)が大事だということは自分も業務で伝えてきているのだけども、サバイバルな環境での生きる知識はキャンパーの人にはかなわないだろうな~(^^;)
新型コロナウイルス感染症がまだまだ収束しないことを考えると、少しでも自分たちができることで「避難所が密にならない」ことに協力できれば、誰かのサポートが必要な高齢者や小さい子供のいるご家族に安心できる場所を譲ってあげられる体制が必要かな…と思いました。