グランフロント大阪にて第2回「震災対策技術展」大阪へ行ってきました!
6月4日・5日とグランフロント大阪で行われている「震災対策技術展」に行ってきました
あちらこちらで自然災害も起こっているので、どれだけ気合が入ったものを展示するのかと期待していきました
長く説明を聞いたブースは建物の耐震補強に役立つ「包帯補強」でした。 建物の柱にグルグル巻きつけたり、貼り付けたりしていくとそこがセメントのように固まるもので、南海トラフの予測震度でもその部分は倒壊せず大丈夫だと…「へ~(p_-)」
あと、真空パックの下着も面白かった(7年保存で、コンパクト♪「プシュ~」っと開けると「ふわ~」っと出てくるみたい…
「へ~!どこで売ってるの?」と感心したもんだからサンプル1つくれた(これ、おばちゃんパワ~
)
毎度、車のコーナーは人が多く…今回は「何かのレースにでもでるやつか?」というものが出ていました。
今回私の目標とするセミナーは土砂災害についてと、災害時の上下水道についてもっと生活に活かせる情報が欲しい事!
土砂災害では雨量と時間に関連する実験は興味深かったけれど、まだ実験レベルだし…
神戸は水を大阪の淀川から30キロも引っ張ってきていることから、神戸の人は水の備蓄を予想以上に多く必要なことは想定しておかないと…
緊急地震速報の活用事例では和歌山県の印南(いなみ)小学校の避難訓練の様子を見ることができました。
年に6回避難訓練があり、そのうち何回かは抜き打ち訓練もあるんですって
その、抜き打ち訓練のビデオを見たら「驚き!」
ここは南海トラフ地震では13分で15メートルの津波がやって来る予測…震度も「7」 高台の小学校から海の方へ向かって(低い場所へ)帰っていく子供たちに「帰宅時の避難訓練」も必要で、先生は帰宅時に付き添って避難の方法などを指導しているようです。
朝から張り切っていましたが…電車が大幅に遅延…<m(__)m> 意味もなく遅延証明をもらっておいた(^^ゞ(誰に出すつもりや…)

