自分でできる“わが家の危機管理”~家族編~のブログがはじまります♪
身近に、そして次から次へと「こんなことがあるの!」とビックリするくらいの災害が起こっています。
ここでは、私が災害(防災・減災)や事業継続について学び、そして、災害心理や脳科学の学びから自分の阪神・淡路大震災で被災した経験と自己コントロールの作用が一致していることに気づき、それらの学びと経験が、これからの災害を想定した、たくさんの方の生活に直球で役に立つことがあると思い、一度整理し、かつその中でみなさんのおうちに役立てられそうなところをこのブログに綴っていこうと思います。
これからおとずれるだろう災害(さまざまな“リスク”)に対してみなさんが安全や安心を手に入れ、そこから強さと笑顔の多い毎日につながればいいな~と思います
ライフスタイルも家族構成も様々ですので、内容によっては自分に当てはまらないところも出てくると思います。
しかし、知っていることで、お友達やご近所の人を助けることに役立つかもしれません。
「生きて行くこと」そして「生きのびること」は1人だけの力では厳しいことはもうお気づきだと思います。
そのことからも、たくさんの方の力が強くなることが災害に立ち向かう事には必要なのだと思います。
大切なのは、まず「知ること!」そして、その知識をいかして「行動に移せるようになること!」です。
(頭の中で繰り返しシミュレーションしていくことでも緊急時の対応訓練ができます。情報が脳に刻まれて無意識に動けるようになるでしょう)
そして「災害に対して強くなっていく自分」に気づき、さらに家族や周りの人を守る力もついてきていることが感じられると思いますよ。
引き続き「第一回」より読み進めてみて下さい。

